こんにちは。2児の母あみ(@ikuji2mama)です。
こちらの記事では絵本『だいじょうぶだいじょうぶ』を紹介します。
絵本は種類がたくさんあって選ぶのに困ってしまいますよね?
私が読んでおすすめしたい絵本をこちらで紹介していますのでよかったら参考にしてくださいね!
絵本『だいじょうぶだいじょうぶ』は私が1番泣いた絵本です。
心温まる内容なので、ご両親に読んでもらいたい一冊です!
【読み聞かせが日課のパパママ必見】読んだ絵本を記録できる無料アプリ『ミーテ』絵本『だいじょうぶだいじょうぶ』あらすじ
以前、僕とおじいちゃんは毎日のようにお散歩を楽しんでいました。
家の近くをのんびり歩くだけの散歩でしたが、僕の世界はどんどんひろがり、新しい発見や楽しい出会いがありました。
でも一方で、困ったことや怖いことにも出会うようになり、なんだかこのまま大きくなれそうにないと、思えるときもありました。
そのたびにおじいちゃんは僕の手を握り、
「だいじょうぶ だいじょうぶ。」
とおまじないのようにつぶやくのでした。
それは、この世の中、そんなに悪いことばかりじゃないってことでした。引用:絵本ナビ公式サイト
読んだ感想
読んでる最中母の私が号泣してしまいました。
泣いた理由は私自身と重なったから
亡祖母を思い出した
この絵本はおじいちゃんが怖いことや困ったことがあったら『だいじょうぶだいじょうぶ』とおまじないのようにつぶやいてくれます。
その言葉は、世の中怖いことばかりじゃないよ。悪いことばかりじゃないよ。と教えてくれるんです!
私には2年前亡くなった祖母がいます。
我が家は同居で育ち、両親が仕事していた事もあり、学校から帰ると祖母がいて、仕事から帰ったら祖母がいて、
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、つらいこと
いつもいつも祖母が話を聞いてくれました。優しい笑顔で『だいじょうぶ!あみちゃんならだいじょうぶ』と言ってくれたのです。
そして、ラストが自分と重なってしまい号泣です。
子供の反応は?
年中の息子には少し難しかったようで、きょとんとしていました。
亡くなったひぃじぃじを思い出しながら、ひぃじぃじとの思い出話をたくさんしてくれました。
この本は今すぐには理解できないかもしれない。
けど、とても心に残る絵本だと思います。
むすこ
2歳の娘は本に出てくる猫や蛇の絵に夢中のようでした。
子供に伝えたいことが詰まった1冊
私はおばあちゃんの『だいじょうぶよ』って言葉にたくさん救われました。
でも、母親の私は子供に向かってガミガミ怒ってばかりで安心できる存在なのか?優しさで包み込んであげられているのか?と不安になりました。
この本を読んだ時に当たり前すぎて忘れていた大事なことを思い出しました。
ぜひ一度読んでみてください。私がおすすめする一冊です!
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