子供の初めての絵本。
ママ
- 赤ちゃんにどんな絵本を購入すればいいんだろう?
- そもそも赤ちゃんは目がハッキリ見えるの?
私も毎日不安だらけで“検索魔”になりながらここまで来ました。
私の経験が少しでも誰かの役に立てばと思い、我が家が赤ちゃんの頃から読み聞かせた本(感想付き)で紹介したいと思います♡
【読み聞かせが日課のパパママ必見】読んだ絵本を記録できる無料アプリ『ミーテ』赤ちゃんの絵本を選ぶポイントは?
赤ちゃんの絵本を選ぶポイントがいくつかあります。
はじめての絵本の選び方
- 絵がハッキリしているもの
- 有名な絵本
生まれたての赤ちゃんは視力がハッキリしていないんです。では、いつから赤ちゃんは目が見えてくるのでしょうか?
生後1・2ヶ月
生後1・2ヶ月の視力は0.01~0.02くらい
20cm~50cmくらいのものをじっと見つめるようになります
生後2ヶ月ほどになると徐々に色の認識ができるようになります。
生後3~5ヶ月
生後3~5ヶ月の視力は0.04~0.08程度
この頃から焦点が合うようになってきます
生後6ヶ月
生後6ヶ月で視力は0.1程度になっています
赤ちゃんは視力がハッキリしていないんです。
赤ちゃんの絵本の選び方:色がハッキリしているデザイン
赤ちゃんは視力がまだ未発達の状態ですが、生後2ヶ月頃から徐々に色の認識ができるようになります。
そこで我が家でも読み聞かせてきたオススメの絵本を紹介します♡
しましまぐるぐる/かしわらあきお
あかちゃんが注目する黒を中心に、2ヶ月児でも見やすいコントラストの強い配色にデザインしたベイビーブック。
あかちゃんが生まれながらに反応する『顔』や、反応のいいとされる『しましま』と『ぐるぐる』がいっぱいのかわいくてきれいな絵本。
カラフルではっきりとした色つかいで可愛いイラストがたくさん出てきます。
顔の近くでこの本を読むと生後3ヶ月の息子がケラケラ笑った事が4歳になった今でも鮮明に覚えています♡
深いストーリーはないけれど、赤ちゃんが反応する1番の絵本だと思います。
言葉が喋れるようになると出てくる犬を見ながら「ワンワン」と反応してくれるようにもなります。
本の作りが厚紙で丈夫なので耐久性があります。
あかあかくろくろ/かしわらあきお
この本の内容紹介
0歳の赤ちゃんがよく見える「黒・白・赤」を中心にした人気シリーズ!
前作「しましまぐるぐる」が大人気の柏原晃夫さんの絵で。赤い丸、赤いりんご、
黒いながぐつ、白いねこ、さらに穴あきしかけに、今回も赤ちゃんがくぎづけになります!
「赤」「黒」「白」のコントラストがはっきりしていて赤ちゃんでもじーーっと見つめています。
「しましまぐるぐる」と「あかあかくろくろ」の2冊のおかげで赤ちゃんでも絵本の読み聞かせでコミュニケーションが取れる!と
絵本を読むいいきっかけになった本です。
生後半年後~おすすめの絵本
赤ちゃんの視力もはっきりしてきて生後半年~過ぎたらおすすめの絵本があります。
がたんごとんがたんごとん/安西水丸
この本の内容紹介
走る汽車にのせてもらうのは、コップとスプーン、哺乳ビン、りんごとバナナ。
それからねずみやねこまでのりこみます。
どれもあかちゃんになじみのものばかりです。
赤ちゃんが反応すること間違いなし!
絵本の中で「がたんごとんがたんごとん」「のせてくださーい」とリズム良く繰り返します。
このリズムにはまる赤ちゃんが多いそうです!
0歳児ではリズムにはまり、理解し出す1~2歳児では、次に誰が乗ってくるか楽しみながら長く読める本です♡
いないいないばぁ/松谷 みよ子
この本の内容紹介
いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、くまちゃんが、ほらね、いない、いない……。
発売から50年、600万部をこえる、日本で一番売れている絵本です。(トーハンミリオンぶっく2015年版調べ)
「いない いない ばあ」と語りかけて一緒に楽しむことで、大人もあかちゃんも笑顔になり、
心の交流を通じて親子の信頼を深めるきっかけになります。
そんな読者の皆さんの体験や信頼が口コミで広がり、支持され続けてきた絵本です。
この本に説明はいりません!ただただ読んで欲しい絵本です♪
つつつつー/かしわらあきお
この本の内容紹介
言葉に合わせて指で絵をなぞって遊ぶ、参加型絵本。カラフルな絵とリズミカルな言葉に赤ちゃんが夢中に!
「しましまぐるぐる」「あかあかくろくろ」の著者かしわらおきおさんの作品です。
0歳代で絵をじーーと見て。
1歳過ぎてから一緒に指でなぞったりできるようになりました。
子供とのスキンシップになり、楽しみながら長く読める本です♡
まとめ
赤ちゃんにどんな本がいいのだろう?と悩むママはきっと多いと思います。
はじめての絵本の選び方
- 絵がハッキリしているもの
- 有名な絵本
やはり昔から愛されている有名な絵本は「赤ちゃんの反応が良かったり」「物語が良い」などそれなりの理由があります。
絵本は意外と長い期間読めるので、その時の反応がイマイチでも、成長と共に再度読み聞かせをしてあげると喜ぶことが多いです。
ママ
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最後までお読み頂きありがとうございました。